金融の公共性研究所の諸活動へのご参加とご協力方法

金融の公共性研究所の諸活動へのご参加とご協力方法

金融の公共性研究所の設立理念と目的あるいは諸活動にご関心のある方には次にご紹介する八つの参加方法があります。

当研究所の設立理念と目的あるいは諸活動の一部分でもご関心をもたれた方なら、どなたでも参加できます。

高校生や大学生の方、無職の市民の方、専業主婦の方、非正規労働者の方、企業や金融機関にお勤めの方、研究・教育機関にお勤めの方、行政機関にお勤めの方、その他の団体・組織にお勤めの方、すでに退職されて年金生活の方などです。

わたしと同じ団塊世代の方は、とくに歓迎いたします。いろんな分野で社会に影響をあたえてきた団塊の底力を発揮しましょう。とりわけ企業や金融機関を定年退職された方には、働いておられたときの経験と知恵を当研究所の活動に活かしていただきたいと、期待しております。

高齢者や年金生活者の方には、ぜひ参加していただきたいテーマがあります。それは「健康寿命」をいかに延ばすか、というテーマです。
健康寿命とは、平均寿命とは異なり、肉体的に自立して生活を送れる寿命期間のことです。女性の平均寿命は86.61歳と長いですが、なんと健康寿命は74.21歳なのです。男性の平均寿命は80.21歳ですが、健康寿命は71.19歳です(2013年調査)。この大きな差に驚かされますが、これは、生活をするのになんらかの他人の支えが必要になったり、寝たきりになってしまった期間なのです。この健康寿命を延ばすためには、老化とともに衰える骨や関節を支える筋肉を鍛えることが、きわめて重要になります。筋肉は、歳をとっても鍛えることが可能だからです。

当研究所は、「運動(筋トレ)ユニバーサルデザイン」ページにおいて、誰にでもできて、簡単で、長続きする「高齢者と運動弱者のための筋肉トレーニング方法」を開発し、その実践と啓発にも取り組んでいます。わたしと妻の筋トレ経験からすれば、きわめて有効な方法です。ご関心のある方には、このページにもアクセスしていただき、筋トレに挑戦していただくとともに、よりよい方法の開発にも参加していただければと、思います。

なにとぞよろしくお願いいたします。

当研究所の活動へのご参加とご協力の方法
(1)当研究所のそれぞれのWebページの内容について意見や批評、コメント、有益情報などを寄せていただくこと。

(2)とくに興味・関心をもった特定のWebページについて、継続的・積極的に意見や批評、コメント、有益情報などを寄せていただくこと。

(3)当研究所が企画している「金融の公共性ホワイト事例・ブラック事例」について、継続的・積極的に調査と情報収集をしていただき、有益情報を寄せていただくこと。

(4)当研究所が呼びかけた特定課題やプロジェクトの調査・評価活動について、継続的・積極的に調査と情報収集をしていただき、有益情報を寄せていただくこと。

(5)当研究所の諸活動に協力をしていただくこと。ある特定課題の活動に積極的に協力していただける方には、当研究所のボランティア研究員に登録していただき、継続的に活動に協力していただくこと。

(6)当研究所が企画するWeb上での課題別研究会やシンポジウムなどに、調査や報告の協力をしていただき、議論にご参加していただくこと。

(7)京都・大阪を中心とした関西圏で開催する定例会や課題別研究会、シンポジウムなどの開催に協力していただき、ご参加していただくこと。

(8)その他、当研究所の諸活動にご参加とご協力をしていただくこと。


情報交流の方法とあり方
当研究所のホームページは、WordPressというソフト(CMS)で管理・運営されており、これにより、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなどの端末を使って、幅広い閲覧者の方々との手軽な情報交流が可能です。

当研究所からの情報発信は、①固定ページとその更新、②新規ページの随時の追加、という方法で行います。

閲覧者の方々との情報交流は、当研究所のホームページに対してのコメントを、随時・自由に書き込んで頂くことで可能です。そのコメントに対してこちらから返信ができますし、それらをまとめて新規ページに掲載することも可能です。

ボランティア研究所員として、ある特定の目的のために情報収集やモニター活動および調査・評価活動に加わって頂ける方、および各種の研究会などに参加して頂ける方には、当研究所のメールアドレスをお伝えいたしますので、そのメールを使い、それにファイルを添付するなどの方法によっていっそう濃密な情報交流が可能です。


なお、閲覧者の方々からのコメントやメールに対しては、次の二つの原則で対処させて頂きますので、あらかじめご了承のほど、よろしくお願いいたします。

(1)閲覧者の方々から頂いたコメントやメールをホームページに公表すべきかどうかは、ホームページの管理者である当研究所が判断させて頂きます。

次のような内容に当たるコメントとメールの公表は差し控えさせて頂きます。
①違法性があると思われるもの。
②名誉毀損(きそん)や人種差別・性差別・障がい者差別などの人権侵害の恐れのあるもの。
④他人の知的生産物に対する著作権侵害の恐れのあるもの。
⑤公序良俗に反すると思われるもの。
⑥非倫理的・非道徳的な内容のもの。
⑦当研究所の理念と目的に反するもの。
⑧内容や意図が不明瞭なもの。
⑨その他、コメントとしてふさわしくないもの。

(2)コメントやメールとして提供された情報については、著作権を当研究所代表の紀国正典に譲渡して頂いたものとして、取り扱わせてもらいます。
コメントやメールで情報を提供される際、あらかじめそのことをご承知おきください。

                              

(2014年2月25日執筆)